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Webデザインは難しい?初心者が独学で成功するための7つの対策

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Webデザイナーになりたくて独学でWebデザインを勉強しているけど、「やっぱり未経験からだとWebデザイナーになることは難しいかな?」と考えていませんか?

結論から先にお伝えすると、未経験でもWebデザイナーとして就職したり活躍することは可能です

難しいと思っているかもしれませんが、必要なスキルを学ぶべき順番で学習していけば、Webデザインを習得することや、Webデザイナーとして就職・転職して活躍することも難しくありません。

この記事では、独学でWebデザイナーを目指す方向けに成功率が高いWebデザイナーになるための対策を7つにまとめて紹介します。迷いなく学習を進めていくことができますので、ぜひ参考にしてください!

目次

独学からWebデザイナーになるのは難しいの?

Webデザインのスキルを身につけるのに、覚えるべきスキルが沢山あります。
デザインをするアプリPhotoshopやIllustratorの使い方をマスターしたり、html/cssを学んでコーディングができるようにならないとだし、求められているデザインが表現できるようになる能力が求められたりと、学ぶ範囲がとても広いののでデザイン業界が未経験者にとって非常に難しく感じるところです。

なので、独学でWebデザインを学ぼうと思って覚えるべきことを一通りやってみたけど「難しいなぁ」「私には向いていないのかも」と思ってしまい、途中で挫折して諦めてしまう方が多いのが難しいと言われている原因です。

では、更に難しいと言われている原因を深堀りしていきます。

Webデザイン独学が難しいといわれる理由

モチベーションを維持するのが難しい

Webデザインに限っての話ではないのですが、独学で勉強を進めていく上で一番大変なのはモチベーションを維持して勉強し続けることが一番難しいことです。

学習の時間も設けたい、でも時間がなくて学習の時間が全然取れないという気持ちや焦りが出てきます。更にSNSとかを見ていると、他の人のアウトプットしている投稿や、成功している投稿を見かけて、なかなか進められていない、デザインの時間を設けられない自分の状況にちょっとがっかりしてしまいモチベーションを維持するのが難しいなぁと感じてしまいます。

習得に時間がかかってしまい、挫折する

全くの未経験者からWebデザインを勉強している場合は「html/cssのコーディング知識、PhotoshopやIllustratorを使ったデザイン経験 」を1から身につけないといけません。
各スキルを1ヶ月ずつ勉強したとしてもかんたんに見積もって3ヶ月はかかります。

会社勤めをしている場合、頑張って平日に勉強できても最大2〜3時間ではないでしょうか。土日に8時間勉強するにしても、それが毎週、毎月続けられるわけじゃありません。
自分で時間をなんとか作って頑張って、応募に必要なポートフォリオの準備をして実際に就活をする期間考えると早くて6ヶ月〜1年ぐらいはかかってしまいます。

就活もすぐにうまくはいかなくて、試行錯誤してデザインを作っては求人に応募してみるけど、勉強してきたのにこんなに時間をかけてきたけど習得できていないのかも?と思い、難しいと思ってしまい挫折してしまいます。

目指している方向と勉強内容があっているかわからなくなる

独学だと学習方法や手順まで自分で考える必要が出てきます。サイトやYoutubeなどで調べたり本を片手に学習をしていきますが、未経験だとこの順番で正しいのかなど王道のやり方なのかは曖昧なまま進めることになり、ずっと不安がつきまとい、だんだん自分が目指す方向と勉強内容があっているかわからなくなってしまいます。

あとは、勉強をする目的があいまいだと、目標を持って進めていかないとずるずると何ヶ月も立ち続け「何も成長していない…」なんてことも。

成功率が高いWebデザイナーになるための7つの対策

①どんな仕事なのか、Webデザイナーという職業を知る

Webデザイナーってどんな仕事をしているのか?と言っても会社の規模や職種によって仕事が違ってきます。Webスクールを出ただけで「Webデザイナー」を名乗る人もいます。

そんなWebデザイナーという名前にあこがれて興味を持った人も多くいると思いますが、実際のところは、会社によってデザインがメインもあるし、コーディングばかりだったり、デザインとコーディングの両方ができないと採用にならないなど、Webデザイナーでも様々です。

なので「自分はWEBデザイナーとしてどういった仕事がしたいのか」を明確にしていないと、独学の途中でブレてしまうので、「Webデザイナーという職業はどんなことをしているのか」を知り、「どんな仕事をしたいのか」を決めるところから始めてみてください。

②サイトを作ってみたい!という強い想いがあること

コーディングやデザインをやってみてうまく行かない時に、トライアルアンドエラーを繰り返すということが多くなり、挫折しそうになる時があります。でも「Webデザイナーになるんだ!仕事としてできるようになるんだ!」という強い想いがあるからこそ独学で時間を作って頑張れるんです。

達成したいことに向けて継続して行動できるように​、ご自分がデザイナーとして活躍している、​実現したいシーンをイメージして「想い」を強化してください。これが本当にとても重要です。

③ポートフォリオに載せるデザイン制作に重点を置いている

Illustrator、Photoshopの使い方ばかり勉強していたり、コーディングも同じでただコードの練習をしていたりしていませんか?Webデザイナーとして就職や副業するにしても、実務に近い案件でデザイン制作をして、ポートフォリオを完成させることです。なので、やるべきことはポートフォリオに載せるデザイン制作すること。このことに重点を置いて勉強を進めてください。

④継続は命!毎日30分以上は勉強する

Webデザイナーって意外と「地道にコツコツ一歩ずつ成長していく職業」なんです。
中にはびっくるするような天才肌の個性を持っている方もいますが、それはほんのごく一部。
Webデザイナーは特別な仕事ではなく、地道にコツコツ努力しそれが結果につながるひとつの「職業」であり、誰もがWebデザイナーになることができます。

なので週に1〜2回時間をとって…など感覚を開けて勉強するより、1日30分以上取れるといいですが、10分でも少ない時間で毎日勉強した方が成長速度が違います。「継続は力なり」という言葉がありますが、続けることが一番の近道になります!

⑤質より量!アウトプットを重視する

Webデザインが独学で早く上手くなるためには、練習として一番簡単にできるのが、とにかくアウトプットの量を増やすことです。「質」より「量」です。

SNSでアウトプットする機会を増やしてもよいですし、ブログをはじめても良いです。
ブログやSNSで公開しなくても、自分のメモ書きでも構いませんので、自分の頭の中にうかんが事を文章にして残しておくことが大切です。

デザインを作ってアウトプットができれば一番ですが、少しの時間でもアウトプットする癖をつけると、習慣化していくのでおすすめです。日常で良いデザインをみつけたら、「なんでいいと思ったのか」を言語化ところからでも始められます。
実際にデザインを提案するときは「どうしてこのデザインにしてのか」を相手に伝わりやすく言語化する必要があるので、そのための訓練と思ってアウトプットをしてみてください。

⑥勉強への投資は惜しまないでする

Webデザインを独学で勉強するメリットは、専門学校や大学、スクールなどに通うことと比較すると、学習コストを抑えられることです。
ですが、間違った方法や非効率な方法で勉強を続けてしまった場合、自分自身ではなかなか気付くことができません。
なので、動画を購入するなど自分の許容範囲内であれば勉強への投資は惜しまない方が良いと思います。

⑦サポートしてくれる人を身近に置く

Webデザインを独学で学ぶときは、。調べてもどうしてもわからないことや、自分の理解に不安があるときに質問や交流ができる環境を用意することも大切です。
有料のコミュニティに所属して仲間を作ったり、他の人の意見がもらいたいときなど、デメリットを解消する点で、うまく投資をするといいと思います。
一人で勉強するよりも仲間に相談することで解決までの時間短縮にもなったりするのでおすすめです。

Webデザインは難しい?初心者が独学で進めるための7つの対策まとめ

Webデザイナーになって活躍している人はすべて初心者から勉強してWebデザイナーになっています。
Webデザインは「この順序で学べば間違いない」という法則はないですが「稼ぎたいから」や「自宅でちょっとできそうだから」な理由とかではなく「〇〇のようなデザインができるデザイナーになる!」「1年後までにWebデザイナーになる!」という目標を持って、その日から逆算してコツコツと進めてきた人が成功しています。

今回ご紹介した「初心者が独学で進めるための7つの対策」ともとに、Webデザイナーになるには実際に手を動かしてみる、チャレンジしてみることが一番大事なので、難しいなぁと思ったときの独学する際の参考になればと思います。

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この記事を書いた人

安藤ほなみのアバター 安藤ほなみ グラフィック・Webデザイナー

デザイン業界経験20年。Mac使用歴も20年。グラフィックデザイン・Webデザイン両方経験したからこそ、どんなデザインでも使える基礎から、グラフィック・Webの違いや気をつけること、Macの使い方から知っておくと良いことをお伝えします。

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