提出用ポートフォリオのURLの作り方|PDFの共有・送り方も解説

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提出用ポートフォリオの作り方アイキャッチ

「ポートフォリオをURLで提出してください、と書いてあるけれど、どうすればいいの?」
「PDFは完成しているけれど、これをURLで送れるのかな?」

求人への応募や仕事の相談で、ポートフォリオのURLを求められることがあります。提出方法に慣れていないと、何を用意すればいいか迷いますよね。

ポートフォリオをURLで提出する方法には、作品を掲載したWebサイトのURLを送る方法と、PDFをアップロードして共有リンクを送る方法などがあります。

この記事では、それぞれの方法と、GoogleドライブでPDFの共有URLを作る手順、提出前の確認ポイントを紹介します。

目次

ポートフォリオを「URLで提出する」とは?

URLで提出するとは、インターネット上でポートフォリオを閲覧できるページやファイルのリンクを、相手に伝えることです。

代表的な方法は、次の3つです。

方法提出するURL
自分で制作したポートフォリオサイト公開したサイトのURL
ポートフォリオ作成サービスサービス上で公開したページのURL
PDFをクラウドストレージで共有PDFを閲覧できる共有URL

ただし、「WebサイトのURL」「PDF形式」「指定フォームへのアップロード」など、応募先によって条件は異なります。まず募集要項や提出案内を確認し、指定された方法を優先しましょう。

「URL提出」とだけ書かれていて、PDFの共有リンクでもよいか判断できない場合は、提出先へ確認すると安心です。

方法① 自分で制作したポートフォリオサイトのURLを送る

自分のポートフォリオサイトがある場合は、その公開URLを送ります。

作品に加えて、自己紹介、対応できる制作、制作意図などをまとめて見てもらえる方法です。
サイト自体を制作した場合は、デザインや実装のスキルを示す材料にもなります。

ただし、サイト内のどこを自分が担当したのかは、分かるように記載しましょう。テンプレートや外部サービスを使った場合も、担当した範囲を正確に伝えることが大切です。

編集画面やプレビュー用のURLを送らないようにする

提出するのは、相手が閲覧できる公開ページのURLです。

管理画面や、自分のアカウントでしか開けないプレビュー画面のURLをコピーしていないか確認してください。公開後は、ログインしていないブラウザでも表示できるかを確かめましょう。

方法② ポートフォリオ作成サービスの公開URLを送る

ポートフォリオ作成サービスを使って、作品や説明文を掲載し、その公開URLを提出する方法もあります。

サイト構築に時間をかけず、作品の整理や説明に集中したいときの選択肢です。
利用する場合は、公開範囲や閲覧条件、掲載できる内容を確認しましょう。

自作サイトとサービス利用のどちらを選ぶかは、応募先の条件や、伝えたいスキルによって変わります。

実装も担当する職種を目指すなら、自作サイトがスキルを示す材料になることがあります。
一方で、デザイン作品を見せることが目的なら、サービスを活用して分かりやすくまとめる方法もあります。

どの方法でも、作品の内容と、自分ができることが伝わるように整えましょう。

方法③ PDFをアップロードして共有URLを作る

すでにPDFのポートフォリオが完成している場合は、Googleドライブなどのクラウドストレージへアップロードし、共有リンクを作れます。

新しくWebサイトを作らなくても、PDFを閲覧できるURLを相手に伝えられる方法です。
ただし、PDFの共有リンクを提出してよいかは、応募先の指定を確認してください。

PDFへの書き出し方は、こちらの記事で紹介しています。

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GoogleドライブでPDFの共有URLを作る手順

パソコンから操作する場合の基本的な流れです。画面の表示や利用できる設定は、アカウントによって異なる場合があります。

  1. Googleドライブを開き、「新規」から「ファイルのアップロード」を選ぶ
  2. ポートフォリオのPDFをアップロードする
  3. アップロードしたPDFを右クリックし、「共有」を開く
  4. 共有する相手に合わせてアクセス範囲を設定する
  5. 権限を「閲覧者」にする
  6. 「リンクをコピー」を選び、設定を保存する

ログインなしで見てもらう場合は、「一般的なアクセス」を「リンクを知っている全員」に設定する方法があります。

ただし、この設定は、リンクを入手した人なら閲覧できる状態です。
特定の相手だけに見せたい場合は、相手のメールアドレスを指定して共有する方法を検討してください。その場合、受け取る側でログインなどが必要になることがあります。

仕事用・学校用アカウントでは、管理者の設定により外部共有が制限されている場合もあります。

PDF単体を共有すると、見てもらう場所が分かりやすい

提出先から指定がなければ、作品を一つのPDFにまとめ、そのファイルの共有URLを送ると、見る人が開くファイルに迷いにくくなります。

フォルダごと共有する場合は、提出に不要なファイルが入っていないかも確認しましょう。

また、ダウンロードや印刷を制限するかは、提出先で必要な操作を確認して決めてください。選考のためにPDFの保存や印刷が必要な場合もあります。

ポートフォリオのURLを提出する前に確認したいこと

① 相手の環境から開けるか

自分のアカウントで見られていても、共有設定によっては相手が開けないことがあります。

「リンクを知っている全員」で共有した場合は、ログアウトしたブラウザやシークレットウィンドウで開き、アクセス権の申請が必要にならないか確認しましょう。

特定の相手に限定して共有する場合は、共有先のメールアドレスと権限が合っているか確認します。

② 表示とファイル容量に問題がないか

Webサイトは、パソコンとスマートフォンで文字や画像が読みやすいか確認してください。

PDFも、書き出したファイルを実際に開き、文字の欠け、画像の粗さ、ページの順番をチェックします。容量の指定がある場合は、その範囲に収めましょう。

容量を小さくするときは、画像を圧縮しすぎて作品が見づらくならないように注意してください。

③ 公開してよい作品・情報だけが入っているか

依頼を受けて制作した作品は、掲載の許可や公開できる範囲を確認しましょう。

クライアントの非公開情報、個人の連絡先、未発表の制作物などが入っていないかも見直します。
URLを知っている人が閲覧できる設定では、リンクが転送される可能性も考えて掲載内容を選んでください。

④ 選考中にリンクが使えなくならないか

提出後にファイルを削除したり、共有設定を変えたりすると、相手が見られなくなる場合があります。

選考や確認が続いている間は、提出したURLを利用できる状態にしておきましょう。期限付きの共有方法を使う場合は、相手が確認するまで十分な期間があるか確認します。

ポートフォリオのURLをメールで送るときのポイント

メールでは、どのリンクから何を見られるかを短く添えます。

「こちらをご覧ください」だけでなく、「ポートフォリオ(PDF)」など、内容が分かる名前を付けると親切です。

メール記載例

ポートフォリオを下記URLにてお送りします。

ポートフォリオ(PDF)
[共有URLを記載]

お手数をおかけいたしますが、ご確認のほどよろしくお願いいたします。

パスワードが必要な場合は、提出先の案内に従って伝えてください。
送信前には、メールに貼り付けたリンクも開いて確認しましょう。

件名やメール全体の書き方は、こちらの記事で紹介しています。

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ポートフォリオのURLは、相手が迷わず見られる状態で提出しよう

ポートフォリオをURLで提出する方法には、自作サイト、ポートフォリオ作成サービス、PDFの共有リンクなどがあります。

まずは提出先の指定を確認し、自分の作品やスキルを伝えられる方法を選びましょう。

提出前には、リンクが開けるか、共有権限が適切か、作品が見やすいかを確認することが大切です。相手が迷わず作品を確認できる状態まで整えてから、送りましょう。

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この記事を書いた人

安藤ほなみのアバター 安藤ほなみ グラフィック・Webデザイナー

デザイン業界経験20年。Mac使用歴も20年。グラフィックデザイン・Webデザイン両方経験したからこそ、どんなデザインでも使える基礎から、グラフィック・Webの違いや気をつけること、Macの使い方から知っておくと良いことをお伝えします。

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