「プログラミングが全然わからない…」
「コーディングの勉強を始めたけど、全然理解できなくて挫折しちゃった…」
「もう私にはwebデザイナーは向いてないのかも…」
そんなふうに悩んでいませんか?
私もかつては同じ悩みを抱えていました。
美大も専門学校も出ていない状態でデザイナーを目指し、プログラミングの壁にぶつかって何度も挫折しそうになり、心が折れそうにもなりました。
でも、大丈夫です!
コーディングが苦手でも、プログラミング向いてないと思ってもwebデザイナーになれる道はちゃんとあるんです。
私自身、そんな状態から22年のキャリアを積み重ね、今では多くのクライアントから仕事を任されるデザイナーになることができました。
その経験から、プログラミングに挫折してしまっても、デザイナーとして活躍できる方法をお伝えしていきます。
このブログでは、私自身の経験をもとに、Webデザイナーになりたいけど、コーディングの壁を乗り越えてデザイナーになる方法をお伝えします。
夢を諦める前に、ぜひ最後まで読んでみてください!
コーディングで挫折、プログラミング向いていないって思う理由
多くの人がプログラミング・コーディングの学習途中で
「もう無理かも…」「向いていないかも…」と諦めてしまいます。
私も同じ経験をしましたが、これにはちゃんと理由があるんです。
コーディングで挫折、プログラミング向いていないって思う理由で特に多いのがこの3つ。
- 専門用語の壁
- 思い描いていた理想のWebデザイナーとのギャップ
- 自信を失ってしまう
心当たりはありませんか?
コーディングで挫折してしまう3つの理由をそれぞれ見ていきましょう!
コーディング挫折の理由① 専門用語の壁
HTML、CSS、JavaScript、PHP…
難しい専門用語が次々と出てきて、理解が追いつかない。
エラーが出ても原因がわからず、時間だけが過ぎていく…。
コーディング挫折の理由② 思い描いていた理想のWebデザイナーとのギャップ
カッコいいwebサイトを作りたい!
でも、実際にコードを書こうとすると思うように動かない。
理想と現実のギャップに落ち込んでしまう…。
コーディング挫折の理由③ 自信を失ってしまう
「私には才能がないのかも…」
「向いてないんじゃないか…」と、自分を否定的に考えてしまう。
私のプログラミング向いてない‥コーディング挫折した経験談
1人目の出産後、在宅で仕事を再開しようとした時のことです。
実際にWebデザインの案件をやっていたのですが「WordPress構築」「JavaScript実装」は必須。
「全部自分でコーディングしなければ」という思い込みが、大きな重荷になっていました。
具体的には
- 基本的なHTMLとCSSは理解できても、JavaScriptの関数やオブジェクトの概念が全く飲み込めない
- WordPressのPHPテンプレートを見ても、どこを編集していいのかわからない
- 子どもが昼寝している2時間で、エラーの解決に1時間以上かかることも
- デザインを考える時間より、コードを書く時間の方が圧倒的に多くなってしまう
Webサイトを納品してみて、自分が仕事ができる時間を考えると、本当にプログラミング向いてないって思いました。。。
コーディング挫折しても大丈夫!知られていない業界の真実
ここで、あまり知られていないWebデザイン業界の実情をお伝えしましょう。
実は、プロのwebデザイナーの中にも、コーディングが得意ではない人は少なくありません。
なぜなら、デザインとコーディングは別のスキルなんですね。
デザインとコーディングは別のスキル
- デザインセンスとプログラミング能力は別物
- 両方を極めるのは非常に難しい
- それぞれのスペシャリストが協力する方が効率的
- 分業化が進んでいるのが業界の実情
実務では役割分担が一般的です。
- デザイナー:ビジュアルデザイン担当
- コーダー:HTML/CSS実装担当
- エンジニア:システム開発担当
このように、実際の現場では役割分担をして仕事を進めることが多いんです。
最近では「すべて完璧にできる!」よりも、得意分野に特化した専門家の方が重宝されるケースも増えています。
より高度な専門性が求められ、特定分野の深い知識が評価され、自分の得意分野で勝負することができます。
コーディングが苦手でもデザイナーになれる!4つの解決策
では、具体的にどうすれば良いのでしょうか?4つの方法をご紹介します。
1. コーディングの基礎だけは押さえておく
実は、HTMLとCSSの基礎知識があれば、コーダーさんとの協業は十分可能です。
HTMLとCSSの基礎は必要最低限、理解しておきましょう。
でも心配いりません。以下のような方法で、楽しく学べます。
おすすめの学習方法
- Progateなどのゲーム感覚で学べるサービス
- YouTubeの分かりやすい解説動画
- 初心者向けの入門書
- オンラインスクールの基礎コース
押さえておきたい基礎知識
- HTMLの基本構造
- よく使うタグの意味
- CSSの基本的な書き方
- レイアウトの基本概念
2. コーディングは外注、得意な人に任せるという選択肢
子育て中の私が見つけた大きな転換点は「すべてを自分でやる必要はない」という気づきでした。
コーディングは外注という選択もあります。これには多くのメリットがあります!
コーディング外注のメリット
- デザインに集中できる時間が増える
- 子育ての時間を確保できる
- プロのコーダーによる高品質な仕上がり
- 最新の技術トレンドに対応できる
コーディング外注の具体的な進め方
- クラウドソーシングサービスの活用
- フリーランスのコーダーとの協業
- 開発会社への依頼
- 知り合いのエンジニアに相談
3. Webデザインの他のスキルを深める
コーディングに時間を取られすぎず、以下のようなスキルを伸ばすことも。
Webデザインの他のスキルを身につけることで、自分の市場価値を高められます。
Webデザインで伸ばせる関連スキル
- ライティング
- SEO対策
- マーケティング
- 動画編集
- アクセシビリティ
- UI/UXデザイン
- ユーザー目線のデザイン設計
- ペルソナ設定
- ユーザージャーニーマップ作成
- 情報設計
- 効果的なビジュアル表現
- タイポグラフィ
- カラーコーディネート
- レイアウト理論
- クライアントのゴールを理解した提案力
- ヒアリングスキル
- 競合分析
- 改善提案力
プログラミングができない=Webデザイナーに向いてないではない!
「プログラミングができない=Webデザイナーに向いてない」
そんな考え方、ここで捨ててみませんか?
デザイナーという仕事は、決してプログラミングだけが全てではありません。
むしろ、あなたの個性や得意分野を活かすことの方が大切なんです。
たとえば、色の組み合わせのセンスが良かったり、ユーザー目線で考えられたり、クライアントの要望を上手く理解できたり。そういった強みを持つデザイナーは、実は多くの現場で求められています。
大切なのは、最初から完璧を目指さないこと。
小さな成功体験を一つずつ積み重ねていけば、必ず成長は見えてきます。
他の人と比べる必要もないんです。
できないことを責めるのではなく、できることから始めてみましょう。
そして、その過程で感じた変化や成長を、必ず記録に残すことをおすすめします。
今は小さな一歩に見えても、振り返ったときにその積み重ねが、大きな自信になっているはずです。
自分らしさを大切にしながら、着実に前に進んでいく。
それが、長く続けられるデザイナーとして成長するコツなんです。
理想のデザイナーになる具体的な7つのステップ
理想のデザイナーになるために、具体的に何をすべきか?
7つのステップでご紹介します。
デザイナーへの第一歩は、実は「自分を知ること」から始まります。
どんなデザインが好きか、どんな作業が楽しいと感じるか。
まずは、あなたの「好き」と「得意」を見つけていきましょう。
デザインの世界は実はとても広いんです。
Webデザイン、UI/UX、グラフィック、バナー、LP…。
たくさんの選択肢の中から、あなたが輝ける場所を見つけていきましょう。
「月収30万円」「在宅ワーク」「独立」…
夢を叶えるには、まず目標をはっきりさせることが大切です。
目指す場所が見えれば、自然と頑張れる力が湧いてくるはずです。
「プログラミングができないから、私にはデザイナーは向いていない…」
そんなふうに思い込んでいませんか?でも待ってください。
デザインの世界には、もっと大切な才能がたくさんあるんです。
「何から始めればいいの?」そんな不安を解消するために、まずはやることリストを作っていきましょう。小さな一歩を積み重ねることで、夢への道のりが見えてきます。
デザイナーに必要なスキルは、一度にすべて身につける必要はありません。
まずは基礎から、自分のペースで着実に。あなたに合った学び方で、一歩ずつ進んでいきましょう。
デザイナーの名刺代わりとなるポートフォリオ。実務経験がなくても大丈夫。
あなたの「好き」と「センス」を詰め込んだ、オリジナルの作品集を作っていきましょう。
プログラミング向いてない‥コーディング挫折で諦めたけどデザイナーになる方法まとめ
プログラミング向いてない‥コーディング挫折しそうだからといって、Webデザイナーの道を諦める必要はありません。
むしろ、その「苦手」という認識があるからこそ、自分の得意分野を活かすことで、独自の強みを持ったデザイナーになれる可能性があります。
私の経験から言えることは、「できない」ことよりも「できること」に焦点を当てることです。
「好きなこと」を伸ばしていくこと。
その選択が、家族との時間も大切にしながら、自分らしく働ける道につながりました。
「コーディングができない」という思い込みから解放されれば、新しい可能性が見えてきます。
あなたも、自分のペースでデザイナーへの一歩を踏み出してみませんか?
専門的なサポートが必要な方は、ぜひお気軽にご相談ください。
あなたの夢への第一歩を、私がサポートさせていただきます!
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