Webデザインをするデザイナーで、パソコンがMacの方も多いかと思います。最近のMacBookやiMacのモデルでは、DVDのディスクドライブが無い状態なので、Mac本体のみではDVDやCDを再生できなくなりました。
直接にMacでDVDを再生するためには外付けDVDドライブが必要です。
CDで音楽を聴いたり、DVDを観たり、撮った写真や編集した動画をDVDに焼いたり、データを貰ったりと、まだまだディスクの再生機能が必要となることはあります。
この記事では、私が実際に使っているMacでDVDを再生するための方法と必要な製品をご紹介します。購入を検討している方はチェックしてみてください。
外付けDVDドライブを用意する
Mac用の外付けDVDドライブは、macOSに対応している製品を選ぶ必要があります。
「macOS対応」と書かれていない製品でMacと接続して使える場合もあります、接続されない、マウントしないなどのトラブルが起こった際に保証がありません。
なので「macOS対応」と明記している製品を選ぶのがおすすめです。
さらに、購入前に使用するmacOSのバージョンを確認する必要もあります。
macOSのバージョンも色々ありますので、自分と製品の対応バージョンのチェックしましょう。自分のMacが新しいバージョンであれば使える場合がほとんどですが、古すぎるバージョンだと対応してないこともあります。
私が使っているMac向け外付けDVDドライブ
Apple USB SuperDrive
Apple純正の外付けDVDドライブです。純正なので自分のMacに対応しないというトラブルの心配はありません。私は8年ほど前に購入して今も現役で使い続けているので、安心して使えます。
接続するためのポート・アダプタを確認する
使っているMacにUSB-Cポートがあるか確認をします。
MacにUSBがある場合
そのまま接続できます。
私が今使っているiMacは2016年製品のものです。USBポートがあるので「Apple USB SuperDrive」を直接接続して外付けDVDドライブを使えています。
MacにUSBがない場合
USBに接続するためのアダプタを購入する必要があります。
私が使っているMacBookProにはUSBポートがありません、
なので「Apple USB-C – USB アダプタ」を購入して接続しています。
以下のいずれかのアダプタを利用できます。
・USB-C Digital AV Multiport アダプタ
・USB-C VGA Multiport アダプタ
・USB-C – USB アダプタ
私が使っているUSBのアダプタ
色々なモニターに繋ぐケースも考えましたが、そんなに使用頻度はないと判断し、「USB-C – USB アダプタ」を購入しました。
外付けHDDやiPhoneを繋ぐことも出来るので1つは持っておきたいアダプタです。
DVDを再生する方法
再生をするためにアプリケーションが必要です。
MacでのDVDを再生するアプリケーションは標準でインストールされています。
レンタルしたものなどは再生できると思いますが、DVDが頂いた物だったりする場合相手方の焼き方や、DVDディスクの形式によってはMacの環境で再生できないこともあります。
実際に私が使っている、DVD再生アプリケーションを3つ紹介します。
Apple「DVDプレーヤー」
アプリケーションにある「DVDプレーヤー」を使って、DVDまたはコンピュータにある動画ファイルを再生します。
Macに外付けDVDドライブからディスクを挿入すると、メニュー画面から再生を自動で開始します。
DVDが自動的に再生されない場合は、ディスクが認識されてからスペースバーを押して再生します。
5KPlayer
5KPlayerはMP4、AVI、 MOV、 WMV、MPEGなどほとんどの動画フォーマットの再生をすることができます。
動画再生がメインですが、軽い動画編集などもできる優れたプレイヤーです。
途中で課金を求めるようなアプリではなく、すべての機能を無料で使うことができます。
【Blu-ray再生する】MPlayer Pro X
MacでBlu-rayを再生するアプリケーションをご紹介します。
「MPlayer OS X」は、必要最低限の機能が揃っているのと、細かい設定が無くシンプルに使え、インターフェースがMacっぽいのでおすすめです。
