MacのUSBに入れた外付けHDDやUSBメモリ、カメラのSDカードなどの取り外し方法がわからない、取り外しができない、などの方法がわからずお困りではありませんか?
無理やり取り外すとデータが壊れてしまうこともあるので、適切な方法でUSBの取り外しをする必要があります。
この記事では、MacからUSBで接続したデバイスを安全に取り外しする7つの方法をお伝えします。
①ゴミ箱へドラッグ&ドロップして取り外しをする
MacのデスクトップにUSBで接続されているデバイスのアイコンが表示しています。
そのアイコンをDockにある「ゴミ箱」にドラッグ&ドロップするとゴミ箱が取り外すアイコンに変るので、そのままドラッグ&ドロップするだけで取り外す事ができます。
デスクトップからデバイスのアイコン表示がなくなったことを確認をしたら、USBの取り外しをします。
②デスクトップのアイコンから取り外しをする
デスクトップにあるUSBで接続しているアイコンを右クリックし「◯◯(デバイス名)を取り出す」を選択して取り外しをします。
③Finderを開いてから取り外しをする
Finderを開きます。
外部ディス左側の「デバイス」のところにUSBで接続しているデバイスのアイコンの右横にある「取り出しボタン」をクリックします。
④メニューバーのファイルから取り外しをする
Mac画面の上部に表示しているメニュー「ファイル」の中から「◯◯(デバイス名)を取り出す」をクリックして取り外しをします。
⑤使用しているアプリケーションを終了して取り外しをする
上記の方法をすると、エラーメッセージが出る場合があります。
それは、USBで接続しているデバイスのデータで、何かしらアプリケーションを使用しているとMacから取り出せない場合があります。
使用しているアプリケーションが警告メッセージを出すので、問題を特定できることもあります。なので、警告メッセージが出てきたアプリケーションで作業しているデータを保存などをして閉じてからアプリ終了し、もう一度接続解除したいデバイスのUSBの取り外しをします。
⑥一度ログアウトして取り外しをする
それでもまだエラーメッセージが出る場合
Mac画面左上にある「アップルメニュー 」 >「ログアウト」と選択し、再度ログインします。
もう一度デバイスの取り外しをします。
⑦Macの電源が落として外付けデバイスの取り外しをする
それでもディスクを取り出せない場合は「アップルメニュー 」 >「システム終了」と選択しますMacの電源が落ちたことを確認してから、デバイスの取り外しをします。
MacからUSBを取り外しできない時にする方法まとめ
MacからUSBを安全に取り外す方法を7つ紹介しました。
安全に取り外しをしないと、デバイス自体が壊れたりデータの破損にもつながります。
私はゴミ箱にドロップ&ドロップの方法をよく使用しますが、紹介した方法の中からお好きな方法で外部ディスクの取り出しをしてください。