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グラフィックデザイン独学におすすめの本

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子育てママや主婦の皆さん、
在宅でグラフィックデザインのスキルを身につけたいと考えていませんか?

名刺やチラシを作れるようになりたい、Webデザインの「デザイン」部分に興味がある方へ。
グラフィックデザインを独学で学ぶための本を幅広くご紹介します。

グラフィックデザインの独学には、いくつかの重要なカテゴリがあります。
それぞれのカテゴリと、おすすめの本をご紹介しましょう。

目次

おすすめのグラフィックデザイン本①
デザイン理論が学べる本

デザインの基礎となる考え方や原則を学ぶことは、グラフィックデザインの上達に欠かせません。
でも難しく考える必要はありません!

例えば、「近くにあるものをまとめる」「きれいに並べる」「繰り返しを使う」「コントラストをつける」といった、シンプルだけど大切な考え方を学んでいきます。

これらを知ると、「あ、このデザイン、なんかいいな」と思う理由がわかるようになりますよ。

デザイン理論を学ぶと、自分のセンスに自信が持てるようになるんです。
楽しみながら、少しずつ身につけていきましょう!

  • 「なるほどデザイン〈目で見て楽しむ新しいデザインの本。〉」
  • 「ノンデザイナーズ・デザインブック [第4版]」
  • 「デザイナーじゃないのに!」
  • 「デザインのデザイン」
  • 「イメージと意味の本 記号を読み解くトレーニングブック」
  • 「デザインはストーリーテリング 「体験」を生み出すためのデザインの道具箱」
  • 「誰のためのデザイン? 増補・改訂版 ―認知科学者のデザイン原論」
  • 「Graphic Design Theory – グラフィックデザイナーたちの〈理論〉」

おすすめのグラフィックデザイン本②
デザインソフトの操作方法が学べる本

デザインソフトの操作、最初は難しそうに見えるかもしれませんが、大丈夫です!
主に使うのは、IllustratorとPhotoshopという2つのソフト。
これらは、デザイナーの必須アイテムなんです。

Illustratorはロゴやイラストを作るのに便利で、Photoshopは写真加工や複雑なグラフィックを作るのに使います。基本的な機能から始めて、少しずつ覚えていけば大丈夫。

操作に慣れてくると、アイデアをすぐに形にできるようになりますよ。
おすすめのAdobe IllustratorとPhotoshopの基礎知識を学べる初心者向けの本を紹介します。

  • 「これからはじめる Illustrator & Photoshopの本 [2021年最新版]」

おすすめのグラフィックデザイン本③
レイアウトが学べる本

レイアウトって、デザインの要素をどう並べるかという「心理学」で決まっています。

例えば、チラシを作るとき、どこに文字を置いて、どこに写真を入れるか。
これがレイアウトなんです。

上手なレイアウトは、見る人の目を自然に導いて、大事な情報をしっかり伝えられます。
バランスよく、でも時には意外性も加えて。

最初は難しく感じるかもしれませんが、コツをつかめば楽しくなってきます。
いろんなデザインを見て研究するのも、上達への近道ですよ。
レイアウトの基本を押さえれば、デザインの幅がグッと広がります!

これらの本を通じて、基礎から応用まで幅広くレイアウトについて学ぶことができます。

  • 「伝わるデザインの授業 一生使える8つの力が身につく」
  • 「レイアウト・デザインの教科書」
  • 「伝わるデザインの基本 増補改訂版 よい資料を作るためのレイアウトのルール」
  • 「あるあるデザイン」
  • 「デザインのルール、レイアウトのセオリー。」

おすすめのグラフィックデザイン本④
配色が学べる本

配色は、デザインの印象を大きく左右する楽しい要素です。色の組み合わせ次第で、明るい雰囲気になったり、落ち着いた感じになったり。実は色には、人の気持ちに影響を与える不思議な力があるんです。

例えば、赤は情熱的な印象を与えるし、青は冷静さを感じさせます。これらの色の特徴を知ると、伝えたいメッセージに合わせて色を選べるようになります。

紹介する本は、実践的な配色のアイデアを得るのに役立ちます。
色の組み合わせ方や心理的効果を学び、適切な色使いを習得しましょう。

  • 「配色デザイン良質見本帳 イメージで探せて、すぐに使えるアイデア集」
  • 「配色アイデア手帖 めくって見つける新しいデザインの本[完全保存版]」

おすすめのグラフィックデザイン本⑤
タイポグラフィが学べる本

タイポグラフィは、文字を使ってデザインする技術です。単に読みやすくするだけじゃなく、文字自体で印象を作り出すんです。

例えば、同じ「セール」という言葉でも、フォントや大きさ、色を変えるだけで、高級感のある印象にも、にぎやかな雰囲気にもなるし、文字の間隔や行間を調整したり、強調したい部分を工夫したり。こういった小さな変化が、全体の印象を大きく変えるんです。

タイポグラフィを学ぶと、文字が単なる情報伝達ツールから、デザインの主役に変わります。文字で遊ぶ楽しさを感じてみてください!

フォントの選び方から文字組みまで、タイポグラフィの基本・文字の扱い方をを学んで、効果的な表現方法を身につけましょう。

  • 「ほんとに、フォント。フォントを活かしたデザインレイアウトの本」
  • 「タイポグラフィの基本ルール -プロに学ぶ、一生枯れない永久不滅テクニック-」

おすすめのグラフィックデザイン本⑥
デザインの事例が学べる本

実際のデザイン事例を参考に、トレンドやテクニックを学びましょう。
これらの本を通じて、様々なデザインの事例やアイデアを学ぶことができます。

  • 「イメージをパッと形に変えるデザイン大全」
  • 「大人女子デザイン 女性の心を動かすデザインアイデア53」
  • 「同じ素材&テキストなのに、こんなに違う! デザインのネタ帳」

おすすめのグラフィックデザイン本⑦
デザイナーの働き方が学べる本

デザイナーとしての仕事内容やキャリアパスについて学びましょう。
これらの本は、デザイナーとしての働き方や、プロらしいデザインを作るコツを学べます。

  • 「たのしごとデザイン論〈クリエイターが幸福に仕事をするための50の方法論。〉」
  • 「[新版]デザイナーになる! 伝えるレイアウト・色・文字の大切な基本と生かし方」
  • 「とりあえず、素人っぽく見えないデザインのコツを教えてください!」
  • 「思わずクリックしたくなる バナーデザインのきほん」

おすすめのグラフィックデザイン本⑧その他

  • 「やってはいけないデザイン」

独学で陥りがちなNGデザインを、OKデザインとの比較を通して学べます。初心者の方におすすめです。

グラフィックデザイン独学におすすめの本まとめ

グラフィックデザインの独学は、一朝一夕にはいきません。しかし、これらの本を参考に、少しずつ着実に学んでいけば、必ず上達していきます。子育てや家事の合間に、自分のペースで学習を進めていきましょう。

在宅でグラフィックデザインの仕事をするには、まずは基礎をしっかり身につけることが大切です。そして、実際に名刺やチラシなどの制作を通じて、スキルを磨いていくことをおすすめします。

最後に、グラフィックデザインの学習は楽しみながら進めることが一番です。興味のある分野から始めて、徐々に範囲を広げてみてください!

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この記事を書いた人

安藤ほなみのアバター 安藤ほなみ グラフィック・Webデザイナー

デザイン業界経験20年。Mac使用歴も20年。グラフィックデザイン・Webデザイン両方経験したからこそ、どんなデザインでも使える基礎から、グラフィック・Webの違いや気をつけること、Macの使い方から知っておくと良いことをお伝えします。

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