こんにちは安藤ほなみです。このページをご覧いただき、ありがとうございます。
このプロフィールにたどり着いたということは、あなたはきっと
- Webデザイナーになりたい
- 手に職がほしい
- 自分のスキルで働きたい
ということに関心がおありなのだと思います。
私のサイト記事やメルマガを読んでいる人は、きっと、もっと人生をよくしたいとたくさん頑張ってきた人だと思います。
Webデザイナーとして活躍したい、デザインを上達する具体的な方法は、私の講座やコンテンツなどをご覧いただけたらと思いますが、このページでは
高卒で美大・専門学校も出ていない絵心が全くのゼロで、デザイン業界に飛び込み、DTPオペレーターとして働こうと思っていたが、入社した時の肩書が「グラフィックデザイナー」として働き出し、さらに全くの未知数だったWebの世界へ踏み込み苦労の連続だったが、なんとかデザイナーとして転職を繰り返しスキルアップ・仕事に恵まれたが、育児休暇中にそろそろ復帰かな・・と思っていたところに会社が倒産、夫と一緒に独立起業・会社を立ち上げ、子育ても仕事も両立をするまで
・・・というストーリーを通して、駆け出し時にはデザインができなくてどん底だった私のデザイナー人生を変えたのは一体なんだったのか。どうしてデザイナーを続けることができたのか？ということについてお伝えできたらと思います。
でも、忙しい人が多いので結論からお伝えしますね。
それは「石の上にも3年」でした。
言葉にするとなんとも古臭いようにも思いますが。笑
でも、このストーリーをお読みいただくことで、少しでもこの一見古臭い言葉の重要性を感じていただけたらと思って・・・恥を忍んで私のストーリーをご紹介します。
※順次公開していきますので、お待ち下さい。
経歴を簡単に紹介
【学生編】
・資格が増える、という理由で商業高校へ入学
・簿記を学ぶ（現在とっても役に立っている！）
・中高部活は吹奏楽部、パートはパーカッション。
・卒業後の進路は「旅行系・ツアーコンダクター」になりたかった
・本当になりたいか？と考え微妙だったため、働いてからでも遅くないと思い就職を決意
・高校就職だったため、就活は第一希望の会社にすんなり内定
【就職編】 新卒で地元大手工場へ
・地元の埼玉県北部の工業団地内ある、携帯電話を製造する会社に入社
・製造が追いつかないくらい売れていて毎日残業の日々
・2年ほど働き、この先自分には何もスキルが残らないことを察する
・カラーコーディネーターの資格を取ろうと勉強をする
・印刷会社でデザインをする人と知りあい、DTPデザイナーという職業を知る
・自分にスキルがあることに憧れる、DTPデザイナーになりたいと思う
・仕事をしながらデザインのスクールに夜間・土日に通う
・スクールはアプリの使い方がメインでデザインは習わなかった
・（時間だけの）スクール卒業したので、退職をしてから就職活動をする
【就職編】 新卒でデザイン会社に就職
・東京へ90〜120分かかるので、都心方面へ行くのは諦める
・地元に印刷・デザインの会社はないので、隣の県で就活開始
・ネットは普及し始めているところたったため、広告業界紙の少ない求人欄を毎週見る
・ハローワークで5〜10社ほど応募する、運良くデザイン会社に入社が決まる
【転職編：その1】 デザイン会社に入社したが・・・
・支所立ち上げでの入社だったが、案件の話がなくなり本社へ通う
・そのため仕事がないのに会社へ行く
・Macを前に本を見ながらアプリの使い方をする日々（仕事はちょっとしかやっていない）
・給与が少ないため、土日はアルバイトをする
・初めて自分のMacを購入する（初代iMac、昔のカラフルなPCです）
・一ヶ月ごとに職員がどんどん辞めていく
・最後の従業員になり、このままではヤバいと思い転職を決意
・かき集めたデザインをまとめてポートフォリを作り就職活動をする
・（※その数カ月後、会社は倒産する）
【転職編：その2】 総合広告代理店にグラフィックデザイナーとして入社
・鉄道広告がメインのデザイン会社に転職、案件を企画からフィニッシュワークまでする
・仕事が遅くて毎日残業をする（超時間がかかる）そして友達と遊ばなくなる
・この仕事は向いてないのでは？と毎日悩む
・まずは3年はやってみようと思う
・Web制作、デザインの仕事もやるようになる
・グラフィックではなく、Webの仕事もできるようになろうと思う
・先輩からデザインの基礎を叩き込まれる
・少しずつデザインができるようになる
・2年後〜後輩もできる、仕事が楽しくなってくる
【転職編：その3】 デザイン会社にグラフィックデザイナーとして入社
・色々な職種のデザインをしたいため、デザイン制作会社に転職する
・アットホームで働く環境は良かったが、思った仕事と違ったため6ヶ月で退社
・グラフィックとWebデザインをやっている会社を探す
・外注デザイナーを募集しているところを探す
・外注デザイナーとして認められ「社員にならないか」と誘われる。
・この先将来Web制作をメインにするため、入社を決める
【転職編：その4】 デザイン会社にグラフィック・Webデザイナーとして入社
・会社ができて半年の会社に、第1社員として入社する
・Webデザインをメインに仕事を任される
・html、cssの登場、Flash、動画の技術を、就業後に勉強する
・Movable Typeの組み込み、サーバ周りも学ぶ
・先輩デザイナーが退職、デザイン責任者になる
・色々な業種のWebサイト、印刷物のブランディングツールを作成する
・スマホ、iPhoneの登場、Webの流れが変わりだす
・結婚、妊娠をし、育児休暇をもらう
・復帰予定だったが、会社が倒産する（※2回目）
キャリア初期からデザイナー約10年ぐらいを振り返ってみました。
会社倒産、退職後には、先に個人事業として仕事をしていた夫と起業、会社の立ち上げをして今に至ります。
結構いろんな経験をしてますが、
デザインのスキルは経験が積み上がるので、この仕事を選んでよかったと思っています。